賃貸 Q&A

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「福井」はどんな所?

福井県は人口78万人(平成28年4月現在)で海や山に囲まれた自然豊かな街です。

四季を通じて食べ物がおいしく、特に「越前がに」「越前おろしそば」「ソースカツ丼」は知る人ぞ知る福井を代表するお勧めグルメです。
観光地としては絶景の断崖絶壁で知られる「東尋坊」や、曹洞宗大本山「永平寺」、恐竜に関する国内最大級の博物館「福井県立恐竜博物館」など見どころ満載です。
また、夏は海でマリーンスポーツ、冬は山でスキー・ スノーボードを楽しむこともでき、遊び疲れたら「あわら温泉」でゆっくりと温泉に入ってひと休み・・・。
そんな福井県をおもいっきり体験してみて下さい。

【 福井プチ情報 】
福井県外から来られた方が一番驚くのは「車が多いですね~。」ということです。
1世帯あたりの普及台数を都道府県別に見てみると、最も多いのが福井県の1.75台、2番が富山県の1.71台、3番目が山形県で1.67台となっており、この順位はなんと2002年から14年連続で福井県が1位になっています。
その理由としては「公共交通機関」の便があまり良くなく、また冬には積雪もあることが挙げられます。特に「公共交通機関」は電車、バスの本数も少なく、場所によっては通勤時間帯を除くと30分前後毎にしか運行していないことがあげられます。
お部屋探しの際、車をお持ちでない方は、「公共交通機関」を調査してから探すことをお勧め致します。もちろんご相談もお気軽にどうぞ。
福井を知り尽くした当社ですからベストなご提案をさせていただきます。

お部屋探しのポイントは?

お部屋探しのスタートは、住みたい場所や希望の間取り、家賃などいろいろな条件がありますが、自身が一番の条件とするものが何かをしっかり決めておくことです。なかでも気掛かりなのは予算で、 一般的には1ケ月の支払額(家賃+共益費+駐車場等々)は手取り収入の3割程度がベストと言われています。また、それ以外でも水道・光熱費(一人住まいの場合、1ケ月当り1万~1.5万円が目安)がかかりますので、ゆとりをもって「予算」を検討して下さい。
当然ですが予算以上の物件を見れば誰もが「その物件に入りたい」と思い苦悩してしまいます。
また、たまに「物件をたくさん見たい」(多い方は10件見た方がいました。)という方もいますが、迷ってしまうだけです。
できれば、予算に合った物件を3~5件見学し、一度、その中から物件を検討し、気に入った物件がなければ「なにがだめなのか?」と落ち着いて再度検討して、どうしても譲れないポイントを整理して次の物件探しをすることをお勧めします。

【 豆知識/知っていると大変便利 】
『マンション・アパートを探すときはたくさんの不動産会社さんに行かなきゃ』とお考えの皆さまへ。
他社管理物件の賃貸情報も当社で簡単に検索・紹介可能です!!
また、当社の紹介で他社管理物件をご成約頂いてもお客様の契約初期費用が全く変わらないって知っていました?
うまく活用すれば、他の不動産会社に行かなくても当社にて他社物件の鍵を段取りしますので一日でいろいろな物件見学できます。たくさんの不動産会社さんに行ったり、説明する手間が省けますよ!

物件下見の重要ポイントは?

お目当ての物件を見つけたら、担当スタッフの案内で現地を見学。あらかじめ自分で持っている家具のサイズなどを測っておくと配置やイメージが具体化します。また、下記の点などを見落としがちなのでチェックしておくといいですよ。

【 チェックポイント! 】
  • コンセント・テレビアンテナの位置(家具の配置をするときに必要)
  • カーテンレールの有無(時々ついていない場合があります)
  • エアコン設置の可否(部屋によっては設置できない場合があります)
  • 収納スペース(棚の有無、奥行き、高さ)
  • ゴミステーションの場所(町内の場合、距離が遠い場合があります)
  • 近隣環境(スーパー、コンビニ、病院等)
【 物件下見の必須アイテム! 】
  • メジャー(カーテンのサイズ、家具の位置を決める際に寸法を測っておくといろいろ便利!)
  • デジカメ(室内イメージの参考にしたり、近隣の環境なども撮影しておくとGOOD!)
  • 方位磁石(方角を知ることで、日当たりを確認!)

さぁ、いよいよ申込み。手続きはどうすればいいの?

希望の物件を決めたら、まず「入居申込書」の提出が必要です。申込書には入居する契約者本人(借主)と連帯保証人それぞれの詳細(生年月日、住所、勤務先等々)を記入しなければならないため、事前に準備しておくと申し込みがスムーズにできます。

連帯保証人は誰でもいいの?

連帯保証人は入居者に何かあったときに代わって責任をとるという重要な責任を負います。入居審査にも関わってきますので、誰でもいいという訳ではありません。基本的には親もしくは兄弟になっていただくケースが多いですが、知人や友人になって頂くことも可能です。どうしても連帯保証人がいない場合は「保証会社」(※保証料要)を付けて契約することもできますので、ご相談下さい。

契約時の注意点及び手続き方法は?

不動産会社は契約の際『重要事項説明』(*簡単に言うと物件の概要を説明)を行います。この『重要事項説明』はトラブルを未然に防ぐための説明なので、納得できるまで担当者に質問しましょう。

【 重要事項説明の際の注意点 】
不動産会社によっては「更新事務手数料」が必要な場合があります。「更新事務手数料」とは長期間、賃貸住宅に入居している場合、勤務先が変更になったり、家族構成が変わっていたりすることもあるため、一定期間毎(*福井の場合は2年毎が通例)に変更がないか契約更新を行うための費用(*借主負担)です。物件にもよりますが、1万~2万円前後が現在の相場になっていますが、たまに「家賃の1ケ月」という場合もありますのでご注意ください。最近では「更新事務手数料」を頂かない不動産会社も増えてきていますので、できれば「更新事務手数料」がない物件がいいですよねぇ~。ちなみに当社管理物件は「更新事務手数料」は頂いていませんので、ご安心下さい。
『重要事項説明』に納得できたら、次は『賃貸借契約』が必要になります。
契約内容を確認し、借主・連帯保証人それぞれが署名・捺印を行います。
物件によって若干の違いはありますが、契約時には借主の「運転免許証コピー」、「入居者全員の住民票」、「勤務先在籍証明書(又は健康保険証コピー等)」と連帯保証人の「印鑑証明書」等の提出が必要となります。
賃貸借契約内容チェックポイント
  • 家賃・支払方法
    家賃は重要事項説明を受けた内容に間違いがないか?支払い方法は振込みか、引落しか確認してください。
  • 契約の解除・禁止事項
    使用方法・目的以外で使用しないことなどが書いてあります。禁止事項等に違反すると「退去して下さい!」と言われてしまう場合がありますので、必ずチェックして下さい。
  • 契約解約
    解約する際はいつまでに申し出るように記載されています。住宅等の場合は通常1ケ月前ですがテナントの場合3~6ケ月という場合がありますので必ず確認してください。
  • 原状回復
    退去時の原状回復については重要なポイントです。通常、借主の故意・過失による損傷がなければ室内清掃費用のみご負担頂くケースがほとんどです。もし、誤って物件を痛めてしまい、修繕が必要な場合でも、通常使用における『経年劣化・自然摩耗』については貸主負担となる為、クロス等の貼替があった場合も貸主より『費用全額請求』されることはありません。ご入居頂いた期間、損傷した部分の面積等を考慮し、協議を行い、清算を進めさせて頂きますのでご安心ください。
  • 特約条項
    ここに記載があれば、必ず確認しておきましょう。中途解約すると違約金が発生したり、退去時の清算についても特別な費用がかかることが明記されている場合がありますので注意して下さい。

いよいよ引越し。引越しに必要な手続きは?

新居が決まったら引越しの準備が必要です。いろいろやらなければならないことがありますので、下記のチェック項目で確認してください。

【 引越しまでに行っておく事項 】
  • 家主に退去連絡
    賃貸住宅にお住まいの方は、家主に連絡しましょう。1ケ月くらい前には通知しておいて下さい。
  • 運送業者を選ぶ
    荷物の量、移転先を業者と相談しましょう。数社見積もりを取って比較してみるといいですよ。また、不動産会社からの紹介の場合、安くして頂けることがありますので相談してみて下さい。
  • 転校の手続き
    お子さんのいる家庭は最も重要な手続きです。在学中の学校に「在学証明書」「教科書給与証明書」「成績証明書」もらって下さい。転居したら、転入先の住民票を教育委員会に提出すると、入学する学校の指定があり、「転入学通知書」が渡されます。指定された学校に「転入学通知書」と、前の学校で受け取った「在学証明書」と「教科書給与証明書」を提出すると転校は完了となります。
  • 市町村役所にて行う諸手続き
    1. 転出届(*引越しの2週間前に申請)
      印鑑と国民健康保険証(加入者のみ)、身分証明書を持って手続き
    2. 国民年金・国民健康保険
      印鑑、国民健康保険証、国民年金手帳、転出証明書を持って手続き
    3. 印鑑証明書の廃止
      印鑑登録証、登録されている印鑑を持って手続き
    4. 乳幼児医療、児童手当、母子健康手帳など
      印鑑、必要書類、転出証明書を持って手続き
  • 公共料金の変更・清算、新聞の解約
    電気、ガス、水道など各会社・役所に連絡しましょう。
  • 郵便物の転送届
    郵便局窓口にある所定のハガキに新旧の住所を記入すれば1年間は転送してもらえます。
  • 電話の移転、新設
    移転、新設の場合はNTT「116」へ連絡して下さい。(新設の場合は身分証明書が必要)
  • 口座の住所変更・解約
    取引のある銀行、郵便局、農協などに届出印と通帳を持参して下さい。
  • ご近所へのあいさつ
    引越しの報告とお礼を伝えておきます。
  • 荷造りの仕方
    使わないものから荷造りを始めましょう。引越し当日使用する掃除用具や貴重品は別にしておいて下さい。また、引越し当日は運送会社への支払いや、交通費、食事代など出費がありますので現金を多め用意しておくといいですよ。
    *印鑑(認印)も何かと使うかもしれませんので念のため用意しておいて下さい。
【 引越し後に行っておく事項 】
  • 市町村役所にて行う諸手続き
    1. 転入届(*新住居に住み始めてから、14日以内に届出)
      印鑑、転出証明書を持って手続き
    2. 国民年金・国民健康保険
      口座振替の為の預金通帳、口座届出の印鑑、身分証明書を持って手続き
    3. 印鑑登録
      登録する印鑑、身分証明書を持って手続き。
  • 運転免許証の住所変更
    所轄の警察署へ印鑑、免許証、住民票(本籍地の明記必要)を持って手続き
  • 各種保険、クレジットカード等の住所変更
    各会社に連絡し、住所を変更しましょう。

保証会社を利用して、申込みの際に必要な書類は?

個人、法人により異なります。詳しくは下記をご参照下さい。また、お申込みの際は必ず「緊急連絡できる方」を1名付けて頂きます。

【 個人でお申し込みの方 】
  • 保証委託申込書(所定用紙にご記入頂きます。)
  • 「個人情報の取り扱いに関する条項」の同意書および保証委託契約内容確認書
  • ご本人確認書類
    「運転免許証」「パスポート」「保険証」「住民票」のいずれか
  • 外国籍の方
    「外国人登録証明書」「登録原票記載事項証明書」のいずれか
【 法人でお申し込みの方 】
  • 保障委託申込書(所定の用紙にご記入いただきます)
  • 商業登記簿謄本
  • 法人税確定申告書 又は 貸借対照表
【 賃貸保証システムについて 】
日本賃貸保証(株)ホームページ
https://www.jid-net.co.jp/service/customer/index.php

保証会社を利用した場合、入居期間が1年未満でも保証料は定額必要でしょうか?

1年未満の契約の場合でも規定の初回保証委託料は必要となります。また、契約期間中に中途解約した場合でも保証委託料の返金はありません。

マンスリープランの場合、契約時に必要な書類は?

運転免許証の写し、健康保険証の写しが必要です。

マンスリープランの場合、利用料金の支払は?

契約時に利用月分、保証料をお支払いただきます。4ヶ月以上ご利用の場合は3ヶ月分を契約時にお支払いただきます。

マンスリープランは、1ヶ月や2ヶ月での利用はできますか

3ヶ月未満でもご利用いただけます。3ヶ月利用60,000円/月の物件の場合、2ヶ月利用で70,000円/月、1ヶ月利用で75,000円/月となります。

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